こんにちは、hocoriです。

今回は2024年10〜11月に開催されたアートイベント『南飛騨 Art Discovery』および下呂の旅をご紹介したいと思います。下呂は東京から4〜5時間程かかり遠いのですが、意外と乗り換えは1回のみで行けるため、時間に余裕がある時にはおすすめの旅先です。

▼『南飛騨 Art Discovery』公式ホームページ

『南飛騨 Art Discovery』は次回開催については未定のようですが、雄大な飛騨川と温泉に超癒されますので、仮にイベントが無くても行く価値ありです!

それでは、私の旅コースをご紹介しますので、一つのモデルコースとしてご参考ください!

南飛騨 Art Discoveryの会場へは下呂駅からシャトルバスが出ているため、今回は下呂駅の目の前にあるビジネスホテル『プランタン』さんを利用させて頂きました。
外観がレトロでとても可愛いです!

お部屋はシンプル/清潔/必要なアメニティも揃っており、非常に快適に過ごすことができました。
東京から長旅で疲れていたので、くつろげる環境でとってもありがたかったです。

そして、このホテルの一押しポイントは展望風呂、しかも温泉です♨️
じゃらんネットの写真をお借りしていますが、こんなに立派な温泉に何度でも入浴できちゃいます!

(出典)じゃらん https://www.jalan.net/yad363265/

さらに、ホテルを切り盛りされているご夫婦がとても温かく迎えてくださり、東京から来たと伝えるとイベント情報やバスの時間などあれこれと面倒をみてくださいました。

お部屋よし・お風呂よし・接客よし。私にとって、とても思い出深いホテルになりました!

▼ホテルの情報はこちら

旅らしい、とても面白いハプニングが起きました。

実は、ホテルに到着したのがチェックイン時間の30分程前だったので、併設されている喫茶店で少し待たせて頂きました。その際、喫茶店にいらっしゃった常連さんが気さくに話してくださり、なんと夕食に行きつけのラーメン屋さんに連れて行って頂けることになったのです!👏👏

う〜ん、とっても面白い展開!

18時半に喫茶店に再集合し、ホテルのご主人と常連さんと3人で出発しました!
伺ったラーメン屋さんは『このみ』さんです。

赤い看板に提灯・・・何ともワクワクしてしまう外観。
店内もお客さんで賑わっていました。きっと地元の方に愛されているのだと思います。

さて、メニューを見ると『ギョーザラーメン』という気になるものが・・・迷わずこちらを注文!

そして、着ラ〜〜🍜

シンプルな醤油ラーメンに柔らかチャーシューが2枚、そしてギョーザが2個🥟🥟乗っているというとても魅力的なビジュアル。味ももちろん美味しかったです🤤

ちなみに焼きギョーザも注文したのですが、3人とも箸が止まらず、最終的には5皿もたいらげてしまいました。ビールまでしっかりとご馳走になってしまい、大大大満足。

見ず知らずの私にここまで良くしてくださり、本当に嬉しいです。ありがとうございました!

—–🍥—–

食後はホテルまで送り届けていただき、その後は一人で夜風にあたりながら下呂の温泉街を散歩したり・・・

デカねこに遭遇してちょっと嬉しくなったり・・・

コンビニでアイスを買ってきて、部屋でダラダラ過ごしたり・・・

とても贅沢な時間を過ごしました。
まだ Art Discoveryに行っていないのに、満足度がすごいです。おやすみなさい😴🌙

翌朝、早起きして下呂駅から出ている無料シャトルバスに乗り込み成功。(昨夜、楽しみすぎて寝坊しないかドキドキでした)

バスに揺られること約30分で総合案内所に到着しました。チケットを購入して、いざアート探訪の始まりです!

この日は気持ちの良い晴天。山を歩くので晴れて良かったです。

Red Line/鯉と鶯の場合(中﨑透)

【作品紹介】
(出典)https://minamihida-art-discovery.jp/artist/%E4%B8%AD%EF%A8%91%E9%80%8F

「コミュニケーションの危うさ」に関心をもち、自分が思う自分と他人が見る自分との間の距離、いわば「ズレのようなもの」に焦点を当てて作品を作ってきた作家。
建物やこの場所に残された物に微かに残る記憶や、かつてその家に住んでいた人たちの暮らしを作家独自の視点で捉え、ライトボックスなどを用いて作品化する。

—–⛰️—–
さて、一つ目の作品を見終え、ここからは山道に足を踏み入れていきます!
冒険が始まるようでワクワクしますね☺️

入り口の脇にはザ〜っとダイナミックな音を立てながら川が流れていて、癒しがすごい。

民話,バイザウェイ(弓指寛治)

【作品紹介】
(出典)https://minamihida-art-discovery.jp/artist/%E5%BC%93%E6%8C%87%E5%AF%9B%E6%B2%BB

奥能登国際芸術祭2023で、珠洲市に生まれ満洲に渡り戦争を体験した南方寶作さんの人生を追った作品「プレイス・ビヨンド」で注目を浴び、本プロジェクトではアドバイザーとして若手作家の推薦やマルシェ企画に携わる弓指寛治。
今回は、萩原に伝わる民話に、戦中に下呂にいた従軍看護婦の体験記、そして桂川慎一さんの手記より戦時下に下呂から満洲へ渡った「鳳凰開拓団」の記憶へ繋がる物語を約100枚の絵画と言葉で紡ぐ。

こんな感じで道中に物語が展示されており、絵とストーリーがかかれた看板が交互に出てきます。
面白いのが、今まさに自分がいる場所とリンクしたストーリーになっていて、途中から自分も物語の中にいるような感覚で楽しむことができました。

萩原植物触図(平野真美)

【作品紹介】
(出典)https://minamihida-art-discovery.jp/artist/%E5%B9%B3%E9%87%8E%E7%9C%9F%E7%BE%8E

こけのみち(旧薬草園)にはかつて400種類の薬草が植栽されていたが、その多くが根付かず樹 名板は撤去され、現在は元々自生する植物を残し「こけのみち」として運営されている。しかしこの地域と薬草の関わりは深く、古くから日々の生活と密接に関わっていた。
これら薬草にまつわる文化を保全するため新たな樹名板となるような作品を考えた作家は、交流のあった岐阜盲学校と協力し、児童と薬草を観察・触察しその特徴を形にした。形は作家の手によってガラスに写し取られ、目にみえる特徴だけではない、植物の様々な要素を記録した「植物触図」として設置される。

—–🌱—–

昨日のラーメンに続き、またまた面白いことが。
道中で小学生の子供3人組に「お姉さん、私たちと一緒にこの先を進んでいただけませんか?」とお願いされました。まるでRPG!

かわいい&これも出会いだと思い、一緒に巡ることにしました。笑

思い出ばなしをすごした 坂田桃歌

【作品紹介】
(出典)https://minamihida-art-discovery.jp/artist/%E5%9D%82%E7%94%B0%E6%A1%83%E6%AD%8C

「私が萩原町の風景を眺めて『誰かにとって特別なものだろう』と想像したとしても、そこで生活している人にとってはなんてことない景色なのかもしれない。
道を歩きながら昔のことを思い出すことは、忘れてしまった思い出を取り戻すような作業だと思う。誰かに話さないと消えてしまうような、記録にもならない思い出の話を私は当たり前のものとして残していきたい。」と語る作家が、住民に取材を重ね、かつての風景や、思い出の場所など、土地に住む人々が見た景色を「記憶の地図」として作品に描き、伝統を繋いでいくように、その土地の未来に紡いでいく。

作品のコンセプトに非常に共感しました。。普段なんとも思っていない生活の中の一つひとつが、振り返ってみたら美しいし尊いんだよな。。と思ってエモくなる今日この頃。(歳かもしれません)

—–🍛—–

一度に回りきれないので、一度下山して昼食を取ることにしました。
総合案内所の近くには『 楽市楽座』というマルシェがあり、ワークショップが開催されていたり、岐阜ならではの商品や食事が販売がされています。

なんと、一緒にアート巡りをした子供たちのご両親はマルシェに出展されていたようで、カレーをご馳走して頂いちゃいました。疲れている身体にカレーは最高です!ありがとうございました!

さあ、体力回復したところで、残りの作品も巡っていきます〜🤟

すべてに魂があって すべての魂はひとつだった(西澤利高)

【作品紹介】
(出典)https://minamihida-art-discovery.jp/artist/%E8%A5%BF%E6%BE%A4%E5%88%A9%E9%AB%98

多様な素材を扱い、国内外で屋外彫刻作品を制作してきた作家。2013年にオランダ・デルフトで制作した巨大彫刻「AS IS」の再制作を皇樹の杜にて臨む。
「勢いだけで生まれたAS ISだったがよくよく眺めるとそこにはヌンクスタンス(今の姿勢・永遠の現在・静止している今)の世界があった。”時間の塊の様な長い年月をかけて育った原木がいずれ朽ちて土になりやがて鉄の檻すらも錆びて崩れていくのを想像する瞬間”みたいなものを表現できればと考えている」

写真では伝わりきらないかもしれませんが、かなり大きくて迫力がある作品でした。
経年変化を頭の中で想像するという作品。見る人それぞれの頭に出来上がるイメージを覗いてみたい!

おきゃくさま おごっつおう 食べてくりょ(津野青嵐)

【作品紹介】
(出典)https://minamihida-art-discovery.jp/artist/%E6%B4%A5%E9%87%8E%E9%9D%92%E5%B5%90

誰もが生きる上で経験する“困りごと”や“苦労”に人々がどのように付き合い、自分自身をケアしているのかということに関心を抱いてきた作家が“お客さん”との付き合い方を考える。
“お客さん”とは、かつて勤務していた精神障害の当事者コミュニティで使われていた用語で、「人の行動に否定的な影響を与える認知や思考」を指し、それらを“お客さん”と呼ぶことで、外部から一時的にやってきたものとして俯瞰できるという。
この“お客さん”をあえてもてなすことで新たな関係性を築くというコンセプトで、“お客さん”のための食卓を頭の上に装着できるヘッドピースとして作品化する。

私自身けっこう外部影響を受けてネガティブな思考に陥りがちなので、この作品コンセプトはぶっ刺さりました🙏

仮想温泉(クワクボリョウタ)

【作品紹介】
(出典)https://minamihida-art-discovery.jp/artist/%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%BF

靄の中で、湯の音に混じって人々の話し声が聞こえる。さまざまな人がそれぞれ違う話をしている。姿ははっきり見えず、声だけが混じり合っている。自分の関心を引く話もあれば、聞き慣れない話も聞こえてくる。私はそれらの声に時には耳を傾け、時には聞き流す。忘れかけていたこの距離感、この湯加減。

温泉につかって、ただボーッとぬくぬくしている時の感じが、よく空間表現されていました。この空間にいると「よく見えすぎないこと」って案外必要だし、ボーッとすることは大切なんだなと思えました。

在る音(渡辺泰幸+渡辺さよ)

【作品紹介】
(出典)https://minamihida-art-discovery.jp/artist/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E6%B3%B0%E5%B9%B8

風鈴を人間と人間以外のいきものの境界線に置いていく。風鈴の音は、人間と人間以外のいきものの、存在を認識するために響きわたる。
山林の中にある公園には当然ながら人間以外の来園者が訪れる。彼らの存在を心に置くことは、人間からの視点に偏ることなく同時に自然から見た人間というものを明らかにするためでもある。緑の中で佇む音を感じることで、人間が自然の中の一点であると確認することができる。然うして「我々」となった視線の向こうにどんな景色が見えるのだろうか。風鈴は、岐阜県多治見市の高田焼で制作する。

これ写真だと全然伝わらなくて悔しいのですが、実際にその場にいると、無数の風鈴の音色が鳴り響いていて、光に反射してキラキラとしていて・・・とっても素敵な空間になっているんです!

自然に圧倒されたいと思う気持ちが定期的に湧き上がってくるのは、まさに自然の一部だと感じたいと思うからかもしれないと、また一つ自己理解のヒントを得られた気がしました。

不死への船路【⊥界】/岐阜・下呂漂着(EBUNE×あぐり)

【作品紹介】
(出典)https://minamihida-art-discovery.jp/artist/ebunex%E3%81%82%E3%81%90%E3%82%8A/

この地域には、不老不死にまつわる「八百比丘尼伝説」と「浦島太郎伝説」が混ざった、海の話が山や川の話に置き換わった全国的にも珍しい民話が残されている。
この民話のあらすじを辿るように、不老不死の館(屋内作品)、人魚のケーキ(マルシェにて地元HORO JIRUSHIとコラボ展開)、竜宮への案内者「小僧に化けたイワナ」(屋外の案内看板)、八百比丘尼をモチーフにした造形作品(屋外展示)を巡り、私たちにとって「不死」とは何なのか、古代から続く人間の在り方を探る作品。

少し日が傾きかけている時間に、木々の間から美しい光が差し込み、一人きりの静寂に包まれて。。。
まるで民話の中に引き込まれるような感覚で、しばらく居座ってしまいました。笑

生きとし生けるもの(内山翔二郎)

【作品紹介】
(出典)https://minamihida-art-discovery.jp/artist/%E5%86%85%E5%B1%B1%E7%BF%94%E4%BA%8C%E9%83%8E

古来より、日本人には“虫の声”が聞こえるそうだ。芭蕉の俳句にもあるように、虫の声に耳を傾け、自然との調和を大切にしてきた。しかし、自然との関わりが稀薄になってきている現代においては、日々の生活に追われて虫の声に意識を傾けられなくなっていると感じる。
鉄で作られた昆虫たち は、ギアや歯車をその身体に宿し、現代を象徴するように存在する。南飛騨の美しい清流や雄大な自然との対比から、普段見過ごしがちな生き物たちの息吹を感じ取ることができるだろう。

実際に目の前に立つと、近づき難いくらい迫力がすごかったです。畳の部屋に巨大な虫が仁王立ちしているのが異様で、まさに強制的に存在を認識してしまいました。

あと、実は総合案内所の目の前にも内山さんの作品が展示されていました!

—–🐜—–

盛りだくさんでしたが、なんとか一日で全ての作品を巡ることができました!
全作品を制覇した特典として缶バッチもいただけて、ホクホクな気持ち☺️

ちょっと名残惜しいですが、シャトルバスに乗り込み、ホテルまで戻っていきます〜🚌

無事に下呂駅に到着!

さすがに疲れたので、夜ご飯は近くの売店で購入した笹ずしと岐阜タンメンチップスをおともに、ホテルの部屋で晩酌をしました。こういう時間が幸せ!

翌日は、下呂駅から徒歩20分ほどの場所にある『下呂温泉合掌村』に行ってみました!

▼ホームページ

この日は祝日の振替休日だったのですが、意外とそこまで混雑しておらず、チケットもスムーズに購入できました。

愛嬌のあるカエルちゃんがお出迎え。

村内はこんな感じで、歴史を学べる建物が点在しており、ゆっくりと散歩しながら楽しむことができます。広々しているし、自然もあって癒されます。

いろいろな資料館

こんな感じで建物の中に入れるのですが、この畳の先にも実際に立ち入って見学することができるんです。

狭くて急な(ほぼハシゴみたいな)階段を登って、収蔵されている古道具を間近で見ることができます。

景色いいな〜。山に囲まれている。

絵に描いたような縁側もあります。

かえるの館という休憩所には、色んな国のかえるの置物が展示されていました。個人的に好みだったインドネシアのかえるをパシャリ📸

【萬古庵】古民家でコーヒーと和スイーツを楽しめる

しばらく歩いて一通り見学し終わったため、雰囲気の良い古民家喫茶店で一休みすることにしました☕️

私は黒蜜をかけて食べるわらびもちとアイスコーヒーを注文。
店内の雰囲気、とても素敵ですよね!自然光がたっぷりと差し込む中、ざぶとんを敷いてくつろげます。

しばらく休憩したのち、下呂温泉合掌村をあとにしました。

今回私はできませんでしたが、絵付け体験・さるぼぼ作り体験などができる施設もあり、お子さんと一緒に来ても楽しめるところだと思いました!

さてさて、旅も終盤です。また駅の方面まで戻って行くのですが、その手前に下呂温泉街が広がっているため、少し寄り道して散策することにしました!

https://www.gero-spa.or.jp/map
めっかわ。

【五段滝】迫力満点!滝の音を聞きながら休憩できる

温泉街エリアに向かって歩いていたら、偶然滝を見つけました。人口の滝ですが、水量が多くて結構迫力があります😳
滝のサイドには石でできた椅子やテーブルがあり、公園のようになっています。休憩するのにぴったり!

【GERO GERO BUTTER STAND】自家製バターの焼きおにぎりが美味すぎる

ようやく温泉街に突入!

まず最初に発見したのは、GERO GERO BUTTER STANDさん。自家製のバターを使用したスイーツやお土産を販売しており、お店の周辺までバターの美味しそうな香りが漂っていました。

お店に入ってすぐに分かったのですが、この香りの正体は焼きおにぎりでした🍙
バターの香りって凶悪ですよね(褒めてる)

こちらバター醤油味なのですが、美味すぎでした。味は想像通りではありますが、想像通り”美味しかった”ので素晴らしいです!

お店の外観や店内の写真を撮り忘れてしまったのですが、店舗デザインが超かわいいので、是非GERO GERO BUTTER STANDさんのInstagramも覗いてみてください!

▼Instagram
https://www.instagram.com/butter_stand

【Cafe de WAKAMI】ネルドリップのお店

また少し疲れてきたので休憩!・・・休憩多め(笑)

落ち着いた雰囲気の喫茶店を発見したため、お邪魔してみました。

優しそうな店員さんに迎えていただき、一人でお店に入るのが苦手な私としては安心しました。

ドリップコーヒーとチーズケーキをいただいて、ホッと一息。

—–☕️—–

さて、温泉街の散策はここまで!
写真を撮り忘れて紹介できていないお店がいくつかあるのが悔しいのですが、さすが温泉街、お土産を買えるお店が充実していて、歩いているだけでとても楽しかったです。

下呂大橋を渡り、下呂駅まで戻ります〜
ありがとう、下呂の街🫶

これにて、南飛騨 Art Discoveryおよび下呂の旅は終了です〜🔔
今回は2泊3日で滞在させていただきましたのですが、この期間で下呂の街が本当に好きになりました。

下呂の魅力まとめ

①雄大な自然に囲まれている
デカすぎる飛騨川に圧倒され、ふと辺りを見渡すと山がドーンと目に入ってくる。自然に圧倒されたいと思っている身からすると、本当に理想的な環境だなと思います。

②素敵な人との出会いがあった
たまたま運が良かったというのもあるかもしれませんが、出会った方がみなさん人懐っこく、壁がない印象でした。初対面なのにラーメンに連れて行って頂いたり、アートを一緒に巡ったり・・
以前に美濃を訪れた際にも似たような感想を持ったので、私の中で、”岐阜県民いい人説”が濃厚になっています(笑)

③温泉がある
シンプルに温泉に入れたのが良かったです。私が宿泊したプランタンさんは、温泉があるホテルなのに1泊7,000円台で、かなりリーズナブルでした。温泉地だからこそ色んな宿があり、選択肢が多いというのが魅力だと思いました。また、夜の温泉街の雰囲気も素敵で癒されました。

④温泉地なのに混んでいない
今回の旅は休日の旅程でしたが、思いのほか混雑しておらず、かといって人が少なくて寂しいということもなく、ちょうど良い混み具合でした。アクセスが少し難しいという点が理由になっている気がしますが、もし時間に余裕がある旅ができる場合、かなりオススメしたいです!

いかがでしたか?
今回の旅のメインだった『南飛騨 Art Discovery』のレポートもしつつ、下呂の街の魅力もお伝えしてみました!

温泉大好きな方!自然大好きな方!混んでいない場所で静かに過ごしたい方!ぜひ、次回の旅先の候補としてご参考いただければ幸いです。

それでは、ありがとうございました👋

おすすめ記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA