万博3daysのうち、2daysは昨年のうちに投稿できましたが、最終日の投稿が年を跨いでしまいました・・ユルすぎてすみません(笑)

前回までの記事は以下になります!

最終日の入場も東ゲートから

さて、遂に私の万博も3日目、最終日となりました。
この日も前日までの疲労が抜けきれないこともあり、昼頃に入場。

今日もミャクミャク様がお出迎えしてくれています。いや〜、それにしても3日間ずっと天気が良くてよかったです。
今日は伝説のポケモン、ミュウも発見!良い日になりそう^^

【スペイン ~Spain pavilion~】ダイナミックな黒潮とエネルギッシュな太陽!活気あるスペインの魅力に包まれる。

まず最初に向かったのは、スペインのパビリオンです!

パビリオンの看板。色合いが素敵です。大学生の頃の第2言語はスペイン語だったので、なんとなく親近感が湧いている国です。
パビリオン外観は「海と太陽」がテーマとのことで、階段がグラデーションになっており、登っていくほど深い青色になっていきます。こちらのタイルは、世界遺産「サグラダ・ファミリア」の装飾を手掛ける老舗メーカーのものとのこと。

▼スペインパビリオンの紹介(公式より抜粋)
https://www.expo2025.or.jp/official-participant/spain/

黒潮、 二つの国をつなぐ一つの海の中へ
海と太陽、この二つの要素がパビリオンの建築を形作るシンボルです。
地球上の生命をつかさどり、そしてスペインと日本の両国のアイデンティティの根幹を成すこれらのシンボルが、スペインの地理、文化、人生観を表しています。

その一方で、東西間の豊かな交流を育んだルートの一つを生み出した「黒潮」が展示のインスピレーションの源となっています。
スペインと日本は、何世紀にもわたり、この「黒潮」によって結ばれてきました。スペインパビリオンでは、両国が、どのように、目に見えない力強い糸によって結ばれてきたのかをご紹介します。

階段を上がりきると、ステージがありました。ここでは、スペインのアーティストによるパフォーマンスが行われるようです。まさに「情熱の国」という雰囲気で気分が高まりますね。
中に入ると、海をイメージした空間が広がります。海流を表現したようなデザイン設計となっており、その世界観にすぐに入り込むことができます。
世界は海流によって結ばれているという説明。地球のスケールの大きさを改めて感じます。
巨大モニターに鯨が投映されており、近づいてみるとその迫力に結構圧倒されます。
巨大な地球で、海流が表現されています。ここで気づいたのですが、展示スペースはだんだんと下に下がっていく構造になっていて、海の深くに沈んでいっているよう。パビリオンの外で階段を登った理由がここで繋がりました。
展示の方法もとても工夫されていて、どれも興味を惹かれる内容でした。
漫画形式の展示もありました。風刺画のようなタッチの絵です。
藻類を活用したバイオ燃料・化粧品・食品の生産に関する研究の展示です。見た目にも綺麗で、目を惹きますね。

さて、しばらく進むと、空間の色味が青から赤に一気に変わりました!

ビビッドな廊下を進んでいきます。壁越しに見えるモニターにわくわく。
展示のコンセプト説明。「旅人たちが長い間、自らの発見を大切な人々へ伝える手段としてきたポストカードに敬意を表したいと考えました」という言葉、素敵すぎる。好き。
左側には、活気のある音楽とダンスの映像作品が流れ、右側にはたくさんのポストカードが並びます。本当にハッピーで温かい空間で、気づいたら10分くらい滞在していました。
ポストカード、めちゃめちゃ良いですやん・・
スーベニアショップ。スペインのグッズはどれもこれも可愛くて、ついついたくさん購入してしまいました。
併設するカフェ。ここではスペイン風アイスラテとホットチョコレートをつけて食べるチュロスを注文。
カウンターでエスプレッソとミルクが提供されるので、自分の手で仕上げるスタイル。こういうちょっとした体験は記憶に残りますね。
この日一発目のカフェイン注入!美味しかった〜ごちそうさまでした!

【コモンズ館 ~Expo Commons~】知って、見て、触って、伝える。色んなやり方で想いを馳せる

お次は、おなじみのコモンズ館へ!だんだんと万博パスポートのスタンプが溜まってきました。3日間では到底すべての国はまわれませんが、なるべくたくさんの国を知りたいです。

サンマリノ共和国(Republic of San Marino)

▼サンマリノパビリオンの紹介(公式より抜粋)
https://www.expo2025.or.jp/official-participant/sanmarino/

広がる視野
アドリア海を見下ろすイタリア中部の飛び地にある共和国。サンマリノの歴史地区とティターノ山は、2008年にユネスコ世界遺産に登録されました。パビリオンでは、触覚、聴覚、視覚の3つの感覚体験を通じて地形の美しさを感じ、日常生活の音に耳を傾け、地平線を眺め、国の美しさと本質を体感できます。地元の工芸品も販売しています。

サンマリノの目標が簡潔に分かりやすくまとめられています。
小窓を覗き込むと、サンマリノの街と自然の風景を見ることができるという、素敵な展示方法。

グアテマラ共和国(Republic of Guatemala)

▼グアテマラパビリオンの紹介(公式より抜粋)
https://www.expo2025.or.jp/official-participant/guatemala

歴史と伝統と美味が息づく魅力あふれるグアテマラ
中央アメリカの中心に位置する国。旅行者は、ティンカルなどの古代マヤ遺跡から美しいアティトラン湖まで、冒険、歴史、文化、伝統といったユニークな体験ができます。コロニアル調のカラフルな町並み、鮮やかな織物、風味豊かな料理は、国民の豊かな文化遺産を反映しています。温かさとおもてなしの心で、訪れる人々を温かく迎え入れます。豊かな森林と火山に由来する土壌は、高品質なコーヒー栽培に適しており、コーヒーは主要な輸出品のひとつになっています。

グアテマラの展示のコンセプト説明。「手作り」がキーワードのようですが、確かに手作りのアートワークがたくさん展示されていました。
フクロウをモチーフとした工芸品
謎のキャラクター。鬼?ヒーロー?
かわいい緑の鳥ちゃん
実際に触って、香りを嗅ぐことができる展示方法。

ツバル(Tuvalu)

▼ツバルパビリオンの紹介(公式より抜粋)
https://www.expo2025.or.jp/official-participant/tuvalu/

海に浮かぶ9つの環礁の国
オセアニアにある、サンゴ礁に砂が堆積してできた9つの環礁で形成される国です。美しい海と手つかずの自然が残る観光名所でもあります。海抜は最大でも5mほどで、「温暖化で沈む国」ともいわれます。人が居住する9つの島には個々の文化が息づき、パビリオンでは各文化や伝統工芸、ミニチュアカヌーなどを映像や写真で紹介します。

個人的にめちゃめちゃ好みの伝統工芸品。
ツバルは、海面上昇により2050年までに国土の半分が海に沈むと言われています。ツバルに対するメッセージボードには皆んなの応援が本当にたくさん集まっていました。まさに元気玉。

カーボベルデ共和国(Republic of Cabo Verde)

▼カーボベルデパビリオンの紹介(公式より抜粋)
https://www.expo2025.or.jp/official-participant/cabo_verde/

いのちに力を与える
アフリカ北西沖の大西洋に浮かぶ小さな島国が、海、風、太陽という天然資源を活用し、持続可能な人類の未来をリードできることを示すパビリオンです。「いのちに力を与える」というサブテーマを軸に、館内はテーマの柱である風、太陽、海を表す3つのエリアに分かれ、各セクションで、持続可能性と革新への取り組みをインタラクティブな展示で紹介します。ワークショップや講演のほか、音楽やダンス、手工芸品など芸術的な側面を紹介する展示や試食もあります。

カーボベルデという国、みなさんご存知でしたか?私は初めて知りました。アフリカ大陸の西に位置する島国のようです。
カーボベルデの工芸品。素朴でかわいい・・
実は、カーボベルデと日本は国交が生まれてから50年の歴史があるようです!そんなに長い期間国交があったなんて驚きました。

やっぱり大屋根リング越しに見る夕景が好きだ

さあ、最終日も夕日をしっかりと見たい!ということで、パビリオン巡りは一時中断。

大屋根リングと夕日のコラボレーションは本当に綺麗です。上を歩く人々も景色の一部になりますね。
大屋根リングの下でパシャリ📸
夕日レポの途中ですが、本日2匹目のポケモン。ドーブルさんにも出会いました。
再度少し距離をとってパシャリ📸 神々しくて何かが降りてきそうな光です。
大屋根リングの上に登ってみたのですが、ご覧の通りの混雑具合。前に進めない程だったので途中で諦めましたが、綺麗な夕日撮れました〜

【日本館 ~Japan pavilion~】万博会場で出たゴミから、電気や水が生まれる”循環”を目の前で。

今回の万博巡りの大トリは、日本館です!
結構並びましたが、それでも絶対に行っておきたいと意気込んでいたパビリオン。

入場前の待機列はパビリオンの敷地を飛び出して、大屋根リングの下までのびていたのですが、ようやくここまで進んできました。

▼日本館の紹介(公式より抜粋)
https://www.expo2025.or.jp/domestic-pv/japanese-government/

日本館は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を開催国としてプレゼンテーションする拠点であり、当該テーマの具現化や、日本の取り組みの発信等を行います。

「いのちと、いのちの、あいだに」をテーマに、万博会場内の生ゴミを利用したバイオガス発電や、世界に貢献しうる日本の先端的な技術等を活用し、一つの循環を創出し、持続可能な社会に向けた来場者の行動変容を促します。

▼日本館のホームページもぜひご覧ください

https://2025-japan-pavilion.go.jp/overview/

「ごみ」から「水」へ。Plant Area(プラントエリア)

館内に入るとまず、ゴミがコンベアで運ばれている光景が目に入ります。こちらは万博会場で出たゴミとのことで、ここから循環の旅が始まります。
ゴミを分解する役割を持つ微生物のモデルとその特徴の説明です。見た目も美しいし、身近な発酵食品と関連づけた説明になっているため、興味深く見ることができました。
実際にパビリオン内で微生物にゴミを分解させている様子(といっても当然肉眼で見えるものではないが)も見ることができます。
そういった分解・浄化システムを経て、綺麗になった水はこちらの水盤に流れてきます。結果をこのような美しい設計で見せてくれることで、より感動と驚きを感じました。
火星の石も展示されてました。この石の前には絶えず人がひしめき合ってて、歩きながら写真を1枚撮るのが精一杯でした(笑)
微生物って色んな特徴や機能があるんだな〜。知らなかったことばかりです。
CO2を有機物に変える微生物がいるらしい。すごくない?

「水」から「素材」へ。Farm Area(ファームエリア)

ここからは、藻類に関する展示になります。

藻類にはさまざまな種類があるということを、32種類のハローキティを使って視覚的に示しています。
もちろんビジュアルだけではなく、各藻類の説明もあります。
思わず、”推し”藻キティを決めたくなるような。かわいいですね〜

ここからはさらに藻の優秀さを、直感的に分かりやすく説明する展示になります。
これまでの人生で藻に関する知識はゼロに近かったですが、「藻ってすごいな」ということは頭に残りました。

さて、お次も引き続き藻にフォーカスした展示となりますが、私が最も印象に残った「藻のカーテン」の展示エリアです。

!!!どんっ!!!

本当に美しい・・・天井からまさにカーテンのように張り巡らされた藻のカーテン。よく見るとチューブになっており、中には藻が流れているのが分かります。
下が鏡面になっており、広い空間が藻のカーテンに包み込まれているような感覚になります。
藻には、サステナブルのヒントが詰まっていることを学べました。

「素材」から「もの」へ。Factory Area(ファクトリーエリア)

ここからは、サステナブルなモノづくりについて学べます。

左下に写っている椅子ですが、このパビリオン内の何箇所かに設置されていたものです。ここでつくられていると知って、驚きました。
長く大切に使うという日本人の考え方があるので、ものづくりの世界にはそのための工夫に満ちているのですね。
確かに、いろいろな形にトランスフォームするための柔軟な作り方もありますね・・
日本館はサステナブルな設計思想によりつくられており、万博が終了後も、解体して別のものに活用する前提となっているとのこと。
日本館の建築模型です。木の板をドミノのように並べ、空間を仕切っている設計。確かに、これを見ると「次に活かす」イメージが持てますね。
あ、さっきファクトリー内で作っていると言った椅子です。休憩椅子として設置されているので、実際に座ったり、触ってみることができます。
椅子は3つの構造に分解し、さらに細かい粒々にまで解体可能。これすごいなあ・・
これにて、日本館の展示エリアは終了です!
出口。「ごみを食べるパビリオン」というコンセプトについて、実際に展示を見てみて、具体的なイメージを持って理解できました。本当は複雑なメカニズムがある話だと思いますが、視覚的な伝え方やストーリーのある説明の仕方になっていたので、とても理解しやすかったです。
日本館の設計・プロデュースを担当されたのは、佐藤オオキさん。以下より、インタビュー記事もぜひご覧いただきたいです。

終わりに

これにて、3日間の万博が終了〜🎉🎉
合計で6万歩以上も歩いたので足がボロボロ状態ですが、そんなこと全く気にならないほどの収穫があった3日間でした。

どのパビリオンも各国の特徴がよく工夫して表現されており、パビリオン建築・文化・サステナビリティ目標・フード・お土産など、全てを新鮮に楽しむことができました。この機会に本当に感謝です!

コモンズ館に出展されていた小型パビリオンも、そもそも知らなかった国もありワクワクの連続でした。人生で行くことは難しいかもしれないけれど、こうして日本で開催する万博に出展してくださったという事実に、とても嬉しい気持ちです。ありがとうございました!

3日間は長いようであっという間でした。寂しいですが帰ります!
この日は夢洲駅から数駅のところに宿をとったため、混雑しつつもいつもよりは楽でした。
締めくくりは、餃子の王将の天津炒飯。疲れた体に最高。

大阪、万博運営の皆様、ミャクミャク様、ありがとうございましたmm

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